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ネックグリップ ロック式グリップ


さて、今回はネックの握り方、

ネックグリップについてお話しようと思います。

グリップ方法は非常に重要なことで、「コードのFが押さえられない」という

誰もが経験する壁もこのグリップ方法に起因しています。

今回はロックグリップについて説明します。




グリップその1.ロックグリップ(ロック式グリップ)


ロックグリップはギターのネックを握るように持ちます。

ロッケンローラーブルースプレイヤー等、

比較的オーソドックスなプレーヤーに好まれるようです。

ちなみに「シェイクハンド」という言い方もします。

こんな感じですね。





後ろから。





上から。





これがロックグリップです。

ボックスドイン(Boxed in)・ポジションと呼ばれる

1つのポジションからあまり(横に)動かないフレーズを弾く時、

それからチョーキングをしたりロック式ビブラートをかけたりする時は

こちらのグリップが良いでしょう。

親指を引っ掛けるような感じになるので手が安定します。


音楽館にアップしている「Fire Field」の動画は

ずっとロックグリップで弾いているので参考にしてみてください。



さて、このロックグリップには問題点があります。

ネックに対して指が斜めになっているため、

指を開こうとしても横方向に大きく開くことができません。


むしろ全然開きません。



さぁ、というわけでみなさんも実感してみましょう。

下記のポジションをロックグリップで押さえてみてください。

コード的にはEm7(#11)です。多分ね。



2弦12フレット(B)

3弦9フレット(E)

4弦7フレット(A)

5弦10フレット(G)



さて、みなさんどうでしょうか。

管理人はこんな感じです。





無理です。

どうやっても押さえることが出来ないそこのアナタ。

それが普通です。


何故か押さえることの出来るそこのアナタ。

アナタは人ではないかもしれません。凄いです。



えー、恐らく上記のポジションをロックグリップで押さえるのは不可能です。

ロックグリップ、つまり親指がネックにひっかかっている状態で押さえる。

押さえることの出来た人は、親指がネックの後ろ側にいっていませんか?


それは反則です。

5カウント以内に親指を戻してください。



ロックグリップの欠点。

それはワイドレンジなポジションを押さえられないこと。

そして最初に書いたボックスドイン・ポジション。

これとは逆なリニアなポジショニングに不向きなこと。

リニアなポジショニングというのは横方向の移動が多いフレーズです。

ローフレットからハイフレットまで移動するようなヤツですね。



これらを改善する為にどうすれば良いのか。

そう、ギター道場の目次にもあるもう1つのグリップ

クラシックグリップを使いましょう。

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