ブラッシング
今回はブラッシングについてのお話です。
ブラッシングは効果音的なテクニックで
カッティングをする時によく使われます。
もちろんカッティング以外でも使います。
やり方はいたって簡単です。
まず左手を使ってミュートをしましょう。
ミュートをする位置はどこでも構いません。
そしてピッキングをするとこんな音が出ます。
弾いてみる
ワウペダルを踏みながらやるとちょっとパックマンみたい。
弾いてみる
似てないですか…そうですか(泣)
(※やり方次第です)
カッティングで使うならこんな感じ
弾いてみる
はいそこ、「下手くそだな(笑)」とか言わない。
カッティングは苦手なんです(泣)
とまぁ歯切れの良さを出したい場合なんかに使うことが多いです。
それではブラッシングをする時の注意点について説明します。
ブラッシングをする時には
しっかりとミュートが出来ている状態でピッキングすることが大切です。
ミュートが出来ていない状態でブラッシングをすると中途半端に音が出てしまい
折角の歯切れの良さなんかも無くなるので注意しましょう。
また、ミュートの項でも説明していますが
ナチュラルハーモニクスの出やすいフレット(3、5、7、9、12等)の場合は
ミュートしてるおかげでハーモニクスが出やすくなるので、
ちょっとだけ触れるポイントをずらしてみてください。
簡単だけどちゃんとできるとカッコイイ技術です。
しっかりと練習しましょう♪