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オクターブ奏法


今回はオクターブ奏法についてのお話です。

「オクターブ」とは音度で考えた時に8度になる音ですが、

「小難しくてわかんねぇ」という場合には簡単に。



ドレミの「ド」を基準として考えた場合、

それより1つ高い「ド」、これが1オクターブ上の「ド」です。

逆に、1つ低い「ド」は1オクターブ下の「ド」です。


今回お話をするオクターブ奏法は、

基準の音と1オクターブ上の音を同時に弾く技術です。


では実際に弾いてみましょう。

こんな感じの音がします。


弾いてみる


押さえ方は五度コードに似ています。

上で弾いているのは6弦8フレット(C)と4弦10フレット(C)です。

こんな感じですね。





さて、オクターブ奏法の際に注意しないといけないことがあります。

押さえ方を見れば分かると思うんですが、

押さえている弦の間に1本だけ押さえていない弦があります。

上の譜面の場合は5弦を押さえていません。


6弦・5弦・4弦のみを弾くと仮定した場合でも、

何もしないと以下の全ての音が出てしまいます。


6弦8フレット(C音)

5弦0フレット(A音)

4弦10フレット(C音)



A音はいりません。


無理やりC6(omit3,5)とかAm(omit5)とか

そういうコードだと捉えることは可能かもしれませんが


そんなコードはまず使いません。

オクターブ奏法なのでオクターブ以外の音はいらないわけです。



IdeaPocketのアダルトビデオに付属されていたジェルと同じ位いりません。

アダルトビデオ買う人間はそんなもん使わないです(泣)



ではどういう風に弾いたら良いのか。


例えば6弦と4弦だけピンポイントで弾く。

考え方としてはアリかもしれませんが、技術的にはナシです。

もちろん出来ないことはありませんが利点は無いです。


と、いうわけでミュートしてください。

ミュートと言ってもブリッヂミュートではありません。

左手で5弦に軽く触れることによって

ピッキングしても振動しない(音が出ない)ように押さえちゃいましょう。



まず、6弦8フレットを人差し指で押さえます。

次に、小指(推奨)で4弦10フレットを押さえます。





さてここからです。


左手の人差し指がネックを横断するような形になってますよね。

そこで、6弦8フレットはしっかりと押さえたまま

人差し指の腹で5弦を押さえない程度に触れます。


この状態であれば、6弦・5弦・4弦をまとめて弾いても

音が出るのは6弦と4弦だけ。


1弦・2弦・3弦も左手人差し指でミュートしてしまえば

全ての弦を掻き鳴らすようにピッキングしても

6弦と4弦のみ音が出るようになります。



オクターブ奏法の完成です。


強くミュートし過ぎると逆に音が出てしまうので気をつけましょう。

ちなみに、人差し指だけで押さえるとこんな感じ。





オクターブ奏法はそれほど頻繁に使うテクニックではありませんが、

全く使わないわけでも無いのでしっかりと覚えておきましょう。

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