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プリングとハンマリングとトリル


さてさて、今回はプリングハンマリングトリルについてです。

チョーキングが弦を押し上げる系テクニックなのに対して

プリングとハンマリングとトリルは弦を叩く/引っ掻く系テクニックです。

また、この3つのテクニックの使用頻度は非常に高いです。


では早速練習してみましょう♪



-プリングとハンマリング-


プリングは弦を引っ掻くことによって

ピッキングをせずに音を出すテクニックです。

具体的にはこんな感じ。



「P」という記号がプリングをして出る音です。

1弦13フレットを中指で押さえてピッキング。

そしたらその中指を引っ掻くようにして指を離します。

そうすると中指で引っ掻くことによって弦に振動が発生し

ピッキングと同じような効果を生み出します。

実際に弾いてみましょう。


弾いてみる フルピッキングVer.


弾いてみる プリングVer.


あまり強く引っ掻きすぎるとピッチが狂ったりするので

適度な力加減を見つけ出してください。




次はハンマリングです。

これはプリングとは全く逆のテクニックで

弦を叩くことによってピッキングをせずに音を出すテクニックです。

具体的にはこんな感じ。



「H]という記号がハンマリングをして出る音です。

1弦12フレットを人差し指で押さえてピッキング。

そしたら中指で1弦13フレットを叩きます。

そうすると中指で叩くことによって弦に振動が発生し

ピッキングと同じような効果を生み出します。


実際に弾いてみましょう。


弾いてみる フルピッキングVer.


弾いてみる ハンマリングVer.


ハンマリングで大切なのは

叩くスピードです。

素早くガッと叩くことで綺麗な音が出ます。

もちろんこれもやり過ぎはよくありませんので

適度な力加減を見つけてください。



どちらのテクニックにも共通しているのはピッキングをせずに音を出すということ。

ピッキングをすると必ずアタック音が入ってしまいます。

プリングやハンマリングを使うとアタック音自体がなくなるため

とても滑らかなフレーズに聞こえます。


ほとんど感覚的に使ってしまうことが多いですが

ピッキングが面倒くさい時とか意図的に使うこともできます。



さて、ではプリングとハンマリングを断続的にやってみましょう。



実際に弾いてみましょう。


弾いてみる


これがトリルです。

でもトリルは同じ音(例:1弦12フレットと1弦13フレット)を繰り返すテクニックなので

下のような譜面の場合は、トリルではなくハンマリングとプリングを使ったレガートプレイになります。




多分な。




ちなみにこんな感じ。


弾いてみる



はい、そんな感じでプリングとハンマリングとトリルでした。

最も基礎的なテクニックの一つで汎用性も高く

また、応用の幅もとても広いです。

しっかりと身に付けましょう♪



あ、ついでにもう一つだけ。

プリングのことはプリング・オフ

ハンマリングのことはハンマリング・オン

と表現される場合がありますが、やることは一緒です。

言い方がいくつかあるっていう程度に覚えておいてください♪

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