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エフェクター選び マルチエフェクター


さて、前回はコンパクトエフェクターについての説明をしたわけですが、

今回はマルチエフェクターについて説明をしたいと思います。


マルチエフェクター。

夢見るロボットじゃありません。


と、いうわけでマルチエフェクター

マルチエフェクターはダイナミクス系から空間系

フィルター系モジュレーション系といった多くのエフェクターを1つにまとめたエフェクターです。

マルチエフェクターにはパッチという概念があって

A1パッチならこの設定の音、A2パッチならこの設定の音といった具合に

パッチごとに全然違う音の設定を保存することができます。

設定を呼び出すのも足でチョイチョイッと踏むだけなので

コンパクトエフェクターと比べ使い勝手は非常に良いです。



長所はやはり機能の多さです。

最近のマルチエフェクターには本当に色々なエフェクトが搭載されていて、

それ1個持ってれば他にエフェクターを買い足す必要が無いくらいに充実しています。

また、値段もエフェクトの量からすればかなり割安です。


そして上でも書きましたが何より使い勝手が良い

かなりの数のプリセットパッチが用意されている為

細かい設定をしなくてもすぐに使えるようになっていますし、

スタジオ練習やライブで曲ごとに設定を変える必要がある場合も

簡単に目的のパッチを呼び出すことが可能です。



安くて使い勝手がよくて機能性も高い

まるで良いこと尽くめのように思えますよね。





世の中に完璧な物なんて存在しません。

しっかり者で美人でスタイルも良くてなんでもそつなくこなせる完璧メイドさんだって

お皿を落として割ったりするだろう?

もう!ご主人様のせいですぅ!



と、いうわけでマルチエフェクターにも欠点があったりします。

マルチエフェクターの欠点は何か。

それはやはり音が1つのメーカーに統一されてしまうこと。

エフェクターはなんでもそうですがメーカーごとの特色があります。

歪み系でも空間系でもメーカーによって音色が違うわけです。


例えば管理人の場合。

管理人は全体的にBOSSというメーカーを信頼しています。

が、しかしBOSSの歪み系だけはどうしても好きになれません。

こんな場合はやっぱりマルチにちょっと手を出しにくいですよね。

もちろん他社のコンパクトとマルチを繋げることも可能ですがあまり良い思い出がありません。

以前BOSSのマルチを買いましたが翌日に売りました。


あとはやはりコンパクトよりサイズが大きいので

持ち運びの時に多少かさばったり、部屋に置いておくと邪魔だったりします。


それと、マルチエフェクターの高機能さ故の欠点ですが、

設定できる項目が多い為操作が多少煩雑です。

コンパクトであればつまみをぐりぐりっと回すだけで済みますが、

マルチの場合はつまみやボタンを駆使して設定する必要があります。

まぁ、慣れれば大したことはありません。



まとめるとマルチエフェクターの長所

・色々な音が入っていること

・機能あたりの単価がコンパクトより割安

・使い勝手が良い


逆に短所としては

・1つのメーカーの音に統一されてしまう

・コンパクトに比べ多少操作が煩雑

・多少かさばる


と、こんなところでしょうか。

さて、お次はみんなの憧れラックエフェクターです。

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