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ピック選び


はい、今回はギターを弾く上で欠かせないピックについてです。

ピックには非常に多くの種類がありますが

ここでは代表的な物について説明していきます。


まず、ピックは大きく2つの型に分けることができます。

それがオニギリ型ティアドロップ型です。

実際に見てみましょう。

下の写真がオニギリ型です。





このオニギリ型のピックですが

アコースティックギターを使ってコード弾きをする人や

カッティングを多用する人に好まれるようです。

もちろん、普通にエレキギターをゴリゴリ弾く人でも

オニギリ型のピックを使っている人はいます。


管理人もアコギを弾く時や

カッティングをする時にはこのオニギリ型のピックを使います。



さて、次はティアドロップ型

下の写真がティアドロップ型のピックです。





このティアドロップ型のピックですが

ロックやメタルをゴリゴリ弾く人に好まれるようです。

管理人もエレキギターを弾く時には

このティアドロップ型のピックを使います。



それでは2つ型の違いを検証してみましょう。




---検証その1 弦に接地する面積---



この2つのピックは弦に接地する面積が違います。

オニギリ型のピックに比べて

ティアドロップ型のピックの方が鋭角なのは見れば分かると思います。

その為、ティアドロップ型のピックの方が

オニギリ型に比べて弦に接地する面積が少なくなります。


弦に接地する面積が少ないということは、

ピンと張ってある弦から受ける抵抗の量が少ないということ。

つまりより軽い力でピッキング出来るということになります。


しかし、接地面積が少ないので弦を弾いた時の振動量は異なります(多分)

音量差が出る可能性もありますが、まぁ微々たるものでしょう(多分)




まとめると

オニギリ型:弦を弾いた時の抵抗が多い

ティアドロップ型:弦を弾いた時の抵抗が少ない

ということになります。




---検証その2 経済性---



これは見ればすぐに分かることなんですが

使える面(角)の違いです。

オニギリ型が3面使えるのに対し

ティアドロップ型は1面しか使うことができません。


どちらのピックも1枚100円とした場合。

ティアドロップ型は3度交換が必要になれば300円かかります。

しかし

オニギリ型は1枚のピックで3度弾く面を変えれます。


100円で済んでしまいます。


管理人の中学時代の友人に

オニギリ型ピックの使い手がいました。

彼は1枚のピックを大事に大事に使う人でした。


ある日、彼と一緒にギターを弾く機会がありました。

すると、彼が手に不思議な物を持っていたんです。

黒くて丸くて薄い何か。


もうお気づきでしょうか。

そう、それは


3面削れて丸くなったピック。



耳が無くなったドラえ○んを見た心境でした。




まとめると

オニギリ型:安く済ませることも可能。

ティアドロップ型:安く済ませることは不可能。

ということになります。




---検証その3 ネーミングセンス---



「オニギリ型」ですよ?オニギリ。



オニギリですよ?


もう本当に見たまんま。

中に何かでも入っているのかと。

なら海苔も巻いちゃえば完璧じゃないのかと。


ネーミングセンスの欠片もありません。



一方「ティアドロップ型」

ティアドロップ(teardrop)とは涙の滴を意味します。


オニギリ型とは逆に

オシャレなネーミング。

ネーミングセンスに涙できそうです。




まとめると


オニギリ型:ネーミングセンスが最低。

ティアドロップ型:ネーミングセンスが最高。


ということになります。




---検証その4 投げやすさ(飛びやすさ)---



「演奏中にピックを投げたい!」

こう思う人は多いハズ。


じゃあどっちの方が投げやすいのか。


オニギリ型の方が上手く風を切ってくれそうな感じがしますよね。

ティアドロップ型の方は風の抵抗に負けそうです。


しかし



しかしですよ。


「イングウェイ・マルムスティーン」という人がいます。



彼はピック投げ大好き。


ライブでは新しいピックを手に取った瞬間に投げます。


1回のピック交換で2枚消費します。

1枚は弾く用。


もう1枚はすぐ投げる用。



彼はティアドロップ型のピックを使っているのですが、

昔、彼のライブに行った時に



2階席までピックが飛んできました。




まとめると

オニギリ型:効率が良さそうなので飛ぶかもしれない。

ティアドロップ型:広いホールの2階席まで確実に飛ぶ。

ということになります。


是非参考にしてください。

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